小泉総理の靖国参拝、支持します！

声を大にして、マスコミに言いたい。
「公約を守ったのに、パフォーマンスだの、
小泉劇場だのと皮肉いわれるなら、
一体、どうすればいいんですか！？」
　
まずは一言、
「とにかく公約を守ったことは、評価できる」
と、すなおに言うべきではないのか！？
　
「総理をケナせばカッコよく見えるんでしょうけど。
なにをやっても批判ばかりじゃないですか」
そのとおりだよ小泉さん！！
　
これで、野党の言うように、参拝とりやめりゃ
「外圧に屈して、信念をすてた」
なんて批判するに決まってんだから！！
　
「合祀問題を先送り」とおっしゃるが、
そうカンタンに決着のつく問題とは思えない。
ともかく議論の場を提供しただけでも、評価すべき。
（これまでの内閣は、それすらしてこなかった）
　
靖国は招魂社のころ、戊辰戦争の犠牲者から
日本のため亡くなった御霊を祀ってるんです。
明治維新から１４０年、太平洋戦争からは６０余年。
半分以下の歴史でしかない。
　
祀られた英霊、２５０万近く。
そのうちたった１４のＡ級戦犯合祀のため、外国から
「さきの戦争を正当化」なんて言われちゃたまらんぜ！
　
ただ・・参拝後の総理のコメントから
「戦争反対・平和を祈る」というニュアンスが
伝わってこなかったのは惜しい。
せめて「Ａ級戦犯の合祀問題は、近い将来
必ず解決します」の一言は、ほしかったな。
　
中国・韓国はもちろん。
「Ａ級戦犯と合祀なんかされたくない」
と思ってる、日本人遺族だって
いるかもしれないじゃないか？
戦争を体験、記憶してる人たちは年々減ってきてる。
いまが、議論の、最後のチャンスかもしれない。
　
おそらく、Ａ級戦犯や合祀について、
これほどくわしく報道されたこともなかったし、
これほど真剣に、戦争責任のこと考えた
終戦記念日もなかった。わたし的には。
　
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で、靖国神社というと、思い出すのは・・
　
あの神社は夕方になると、門を閉じてしまうのだな。
でも、さい銭箱だけは、門の外に出してあるのだな。
ちょうどそこへ通りかかった、学生だった私らは
「や〜ね〜」などと苦笑してた。
そしたら、その場に１人のお婆さんがあらわれ、
その門の外のさい銭箱に、おさい銭入れて
じっと祈りはじめた。
　
思わず、苦笑はひっこんだ。
あの、夕暮れの光景は、忘れがたい。