その他いろいろ。

★『プリズン・ブレイク
ふむ、なるほどね、という第1回。
脚本はリキ入り、古典的なほどの決めゼリフ。
主人公マイケル魅力的。いかにも切れ者そう。眼がきれい。
この冷静な男が、無実の罪で死刑直前の兄と話すとき、少しだけ眼がうるんでたのがよい。これでメソメソ泣かれたら、台無しだもんね。
ただ、主人公は突出してるが、他のキャラが印象薄。
あと「レベル1・凶悪犯用の監獄」らしくなさが・・☆
 
『OZ』はサイード、アデビシ、シリンガーはじめ、道さえ誤らなければ、さぞや、と思わせる大物のオーラ持った奴がひしめいてた。
あれに比べたら・・「凶悪犯用の監獄」あれが? 冗談でしょ、ふっ(^m^)゛というレベルなんでした。
 
★『ルーツ』
本放送当時、話題作なのに親に見せてもらえず、くやしかったドラマ。ついに見て、親が見せなかったわけ、納得。
暗い船倉でクサリにつながれっぱなしの奴隷船の描写なんか、悪夢に見そう::(>_<)::
正統派すぎてテンポゆったり、展開読める。いまさら〜って感じ。
初代クンタ・キンテの死後は、見る気がうせた。
フィドラー爺さん(小池朝雄さん)の吹替なんか、なつかしいけどね。
『コンバット』のビッグ・モロー、珍しい悪役。