p1**[海外ドラマ・スピン・シティ]最終回??

・・と、うっかり書いてしまったが。
私にとって、マイケル・J・フォックスのいない『スピン・シティ』なんて『スピン・シティ』じゃないやい・・:o(>_<。)
おばさん顔で、色気ふりまくわりにトゲトゲしいふんいきのケイトリンが、正直、どうしても好きになれず。婚約者までいるのに、マイクに告白されると、急にベタベタしちゃってさ☆
(ひそかに“ウザリン”て呼んでた。好きな人、読んでたらごめん)
元カノのニッキーのほうが、百万倍いい女じゃないか〜。ニッキーは母親的なふんいきあって、料理も上手そう。数年後には、忙しさに居眠りしながらミシン踏んで子どものハロウィン衣装つくってそうで、好きなのよね〜。マイクには過ぎた女だったか?
 
話戻して。ウザリンに未練たらたら、ストーカーぽいマイクも嫌で。
くっついては離れ。離れてはまたくっつき。現実に、こういうパターン踏む2人ってのは、結局うまくいかない。それが判ってるだけに、見ててウンザリ。
(もしマイケル・J・フォックスがもっと長く出てたら、マイクとウザリンは、けっきょく別れたと思うなあ・・)
そんなこんなで終盤、あまり熱心に見てなかったが。
 
最終回・・つらかった。
マイク、病気を感じさせない演技ではあったが。
カメラがときどき不自然に、妙にそそくさ切替わるときがあって、あれはたぶん、編集が苦労してたんじゃないかと。
笑わせる作りも、どうにも痛々しく、笑えなかった。
 
オーラスは、マイクが登場人物ひとりひとりと、しっかり抱き合う、カーテンコール。スタッフが心こめた、番組卒業式。あれにはさすがにじわっと来た・・。