番外・『ロミ&ジュリ』にオーガスタスが!?

これがERゲスト。

ヒマだったんで、レオたまの『ロミオ&ジュリエット』CSで見た。
シェークスピア劇を、現代に翻案。『ウエストサイド物語』ほど徹底してないんで、か〜なり珍妙。
追放される前に、一夜だけの初夜を・・なんていってる間に、さっさと2人でカケオチしちゃえばいいのにと思うし。
親に強引に結婚をせまられ、「いやなら家を出て物乞いになれ」て罵られて泣いてるジュリエットも、どうかと思うし。
「ジュリエットの死の偽装」なんつう重要な緊急連絡に、牧師はなぜ電話やメール使わんの? とか。
 
車や銃、ヘリコ、TVニュース、十字架のタトゥーしょった牧師が出てくるかと思や、いまどき納骨堂が出てくるし・・(^_^;A
まっこういう、つっこみどころ満載さを楽しむべき映画だが。
 
ロミオの親友・マキューシオ役・・あれっ、『OZ』のオーガスタス・ヒルじゃんかー!?
黒人らしい細い脚のライン、白いパンツルック。遠目に見てさえまぶしい。軽快・敏捷な動きで決闘。闘ってるというより、舞ってるみたい。な、なんて魅力的なんだ〜〜!!(^△^*)
 
そういえば、『ER』にもゲスト出演してたな・・。
話のタイトル忘れたが、内臓が左右逆になってる子供の父親役。その子の死の直後、珍しい症例ってことでベントン先生が「研究させてくれ」と申し出ると、その手をはねのけ「おれの子にさわるな!」と泣いてたのが印象的だった。
追伸:
#77『見せ物』。役名アイサック・プライス。吹替は下条アトムだった。
  
『OZ』からたどって、彼について調べてみた。
ちゃんと「ウィキペディア」に載ってた。
 
Harold Perrineau ハロルド・ペリノー
(正しくはハロルド・ペリノーJr)
米国の俳優。1968年8/7生。NY・ブルックリン出身。
NYで音楽・演劇を学ぶ。ダンサーとして舞台にも立った。
映画・TV出演も多数。

※以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より要約
 
ああ、ダンサー出身だったのね!? どうりで!!
あれほど動ける人が、車椅子の囚人役やってた『OZ』。「踊れる人が踊らない」どころか、歩きさえしないドラマの深さが、判るか〜?
 
そして、ニュース番組の特集「いまレンタル上位のDVD特集」。『LOST』出演者インタビューにも、彼のすがたが! これも早く見たいよ〜!! いま、いちばん脂の乗ってる役者の1人といっても、過言ではあるまい♪