ドラマ・バトン

ソロさん背景

がろとさんのブログ(トップページ - ドラマ日記 Pt.2)からスタートした「海外ドラマ・ファンをつなぐバトン」、いただいてきました。では、まいりますぞ〜!
 
1.海外ドラマの最愛の登場人物
まよわず、『ナポレオン・ソロ』の、イリヤ・クリアキン!!
100回生まれ変ってきても、たぶん、出逢うたびに惚れなおす。
そこまで私好みのキャラって、他にはいません!
 
2.今までで一番納得できない終わり方をした海外ドラマ
NHKで放送してた『ダイナスティ』。
主人公の妻&愛人2人が、小屋にとじこめられ、放火される。外から鍵をしめられて脱出できず。
「ぎゃーっ!」と悲鳴があがり・・・・ここで「『ダイナスティ』は今週で終了です」ってテロップで終了。
苦情殺到したらしく、さすがに翌週、説明が出たが「海外ドラマはあんなふうにセンセーショナルに盛り上げといて終ってしまうこともあります。ご了承ください」の一言。いまだに、ご了承できん(-"-)o:
 
3.心に残る海外ドラマ5作品 (※『ナポ・ソロ』は、サイト持ってるくらいだから、例外とします)
 
1−『巨人の惑星』
地球そっくりな環境、地球人そっくりなのに巨大な生物がくらす星に、不時着した地球人たち。
この異星人=“巨人”の子どもに風船をもらい、気球を作る話なんて素晴しかった! 夢のあるドラマだったなあ・・オレンジの服の似合う、黒人美形の副長は、とくに忘れがたし。
これの放送日は、朝から「きょうは巨人の惑星やる日だぞ〜!」と口走りながら、うれしさのあまり走り回ってました。さすがに、こんなドラマって他にない(笑)
 
2−『OZ』
ただでさえややこしい人物関係なのに、毎週のように登場人物が死んでゆく。リンチ、殺人、ジェットコースターのような超快速テンポ。
とまどいつつも、ライアン&シリルのオライリー兄弟に眼をうばわれ、いつしか、どっぷり。まだ全話を見たわけでもないのに、もはや忘れがたき名作の1つ。
 
3−『ナイト・ギャラリー』(邦題:4次元への招待)
TV『トワイライト・ゾーン』、映画『猿の惑星』などで有名なロッド・サーリングが、かなり趣味に走って作ったシリーズ。(パイロット版オムニバス3話のうち第2話は、スピルバーグが監督してた)
いろんな絵の飾られたセット内を歩き回り、サーリングがその絵にまつわる物語を案内。きわめつけに上質な怪談ばっかで、それを映像に置き換えるセンスも秀逸。フリッツ・ライバー原作『死んでいる男』なんて、あまりの怖さに、後じさりしながら見入ったもんでした。
 
4−『アウター・リミッツ』
おととしCSで見ました。再放送はなかった。マッカラム様ゲストの回は1本だけ見られたけど(『死体再生機』これ、最高!)もう1本、ゲストの回があるそうです。み、見たいよ〜(T△T)
それ以外の回も、ときどきしか見られなかったので、もう1回じっくり見たい。
モノクロでも面白いものは面白い、美しいものは美しいんですな♪
 
5−『ムービング・オン』(邦題:爆走トラック16トン)
知る人ぞ知る、映画『リオ・ブラボー』の悪役クロード・エイキンスと、細身の金髪美形フランク・コンバースのコンビが、長距離トラック運転手やってたドラマ。
内容はカラッと明るいけど、若いほうはベトナムで上官の命令にそむいてドロップ・アウトした弁護士。年配のほうはベトナムで息子が戦死、遺体も見つからなかったという過去をせおってる。
ベトナム戦争がらみで、いちばん共感できた作品。
 
4.次に観たい海外ドラマ
むかしから友人知人に「見たらきっと気に入るよ、気に入るよ」と言われつづけてるのに、まだ見る機会のない『刑事コルチャック』。神様、ぜひ私に見る機会をください(泣)
 
「バトン」というからには、だれかに渡さないといけないのかな?σ( ’_’)
まあいいや、ここに置いときます。ことり☆←(置いた音)
どなたかお持ち帰りして、同じテーマで書き、次につないでください。よろしく!
追記:書くの忘れてましたが、トラバ先はこちら↓
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「海外ドラマファンをつなぐバトン」
 
画像:『ナポ・ソロ』では、イリヤがソロさんの背後に立ってる場面が多いので、今回はソロさんに“背景”になってもらいました♪