選挙ばんざい\(^^)/

いや〜、雨のやみ間をまって、選挙に行った甲斐ありました。
雷雨がすごかったから、どっと人が出たってことも、あると思うが。
やたら混んでて、いつになく投票所に、ふしぎな活気があった。
 
今回は、やる前から、勝負ついてた。
だって「信念ある政治家」って、1人しかいなかったじゃん。
しかも、その人に“改革”のお株とられて、野党としては、論点をズラすしかない。
結局、ことごとく的はずれ。悪口合戦。・・説得力、あるわきゃない。
 
「4年前の、就任当時のフンイキに似てきたよね」と、小泉さんは言ってたけど。
4年前の熱狂は「これから何かしてくれるかも」って、期待だった。
それが今回は「改革をやってくれるはず!」って、確信になった。
やるか、やらないか。やり遂げようとしてるか、してないか。見てたのは、それだけ。
だから、勝って当然。投票率が上がって、当然よ。
 
もう1つある。
4年前は、小泉さんは応援したかったけど、自民党に一票は、気分的に抵抗あった。だって私は生れながらの革新派だから。
今回は、反対派が離れてってくれたおかげで、心おきなく「小泉・自民」しかも「革新したい政党」をあと押しできた。よかった、よかった。
 
かつて、小泉総理の誕生直後、筑紫哲也氏は、こう言ってた。
「戦後日本が生んだ、はじめての、本物の政治家だ」と。
私もそう思う、しみじみと。
正直、こんなに国政に参加してるって、手ごたえ感じた選挙、生まれて初めてよ。
 
・・もちろん、不満もある。北海道の某議員、涙の返り咲きニュースは、見ないようにしてる。こういう人には生涯、「自分の選挙区民=国民」なんでしょうね(-"-)