なぜ今ごろ、全米選手権放送?

なんにせよ、ありがとうJ-SPORTS。(社名、変ったんだっけ?)
といっても、SPとEXだけなのは、くちおしいが・・。
 
さすが米国。クワンが居なくても、ものすごい高レベル。
「女子の日本の国内選手権は、世界選よりレベル高い」なんて某スポーツ・ニュースで小耳にはさんだが、馬鹿いってんじゃないよ! 全米選手権を見てから言え!
 
サーシャ・コーエンと、ジョニ子ちゃんウィアーは、文字通り絶好調。この最上の演技が、トリノで出てたらな・・:o(>_<。)
 
前半ジャンプを次々あざやかに決めたイーヴ・ライサシェク、よりによってオーラスのステップでつまずく。もったいな〜!
どうも彼は、いい子なんだが、ツメが甘いとこがある。万年2位の汚名返上するなら、もっと心を鍛えなあかんぞ。(がんばれ! ヒイキなんだ♪)
 
女子のステファニー・ローゼンタール。
米国人にして、わが澤田亜紀ちゃんのような体形。ヒップホップ使ったり定型をこわそうとしてて、意欲的。体もやわらかく、Y字スパイラルが「 I 字」に近い。
ローゼンタール、ケイティー・テイラーエミリー・ヒューズ、元気はつらつ、はじけた選手が米国は多いね。
キミー・マイスナーキム・ユナちゃんみたいな、優等生的で、お行儀いい選手より、私はこういう破天荒な子のほうが好き。
日本選手は、技術は高いけど、どうもこういう未知数の魅力をふりまく選手が少ないね・・織田信成くんを除けば。
 
ところで、美緒さんより、ジャパン・オープンの貴重な生観戦レポをいただきました。(多謝!)
↓1人で読んでちゃもったいないので、サイトのゲスト・ページにまとめました。よろしければ、どうぞ!
「4年めの『仮面』」(コンペ篇)
「妖精王の復活」(ガラ篇)