栗塚旭、自らを語る−3(完結)
CS・時代劇専門チャンネル放送のトーク番組
「栗塚旭が自らを語る〜素晴らしき哉、役者人生」
その2.のつづき。
「栗塚は何を演じても土方に見える」といわれ
それならもう一度、と挑戦したのが『燃えよ剣』。
脚本の結束信二さんは、特攻隊の
少年航空兵の生き残りだそうな。
(そんな雰囲気ある脚本ですな・・)
新選組が初期に屯所に借りてた、八木邸。
当時の子どもの弔いの野辺帳(いまでいう過去帳)
にも、土方副長の名は残ってないとか。
生前はホントに、陰の存在だったらしい。
番組では、八木邸のかもいに残る
初期の局長の1人・芹沢鴨の
暗殺の時の刀傷まで撮ってました。
(見学者がさわってるうちに、すり減ったとか。
現場に行っても、もう見してくれないかも?)
NHK大河『新撰組!』で
土方副長のお兄さん役(為次郎兄)で
栗塚さんが出てたとは、知らんかった。
「オレも、きみらぐらいの齢で演じたよ」と
慎吾ちゃんや山本耕二くんを励ましたそうです。
このテーマは以上。
多忙のため、録画もしてないので
記憶にたよったメモを元に書きました。長々と失敬。(了)
追伸:
忘れてたが、栗塚さんの画像あったよ。追加UPします。