ＣＳ・時代劇専門チャンネル放送のトーク番組 「栗塚旭が自らを語る〜素晴らしき哉、役者人生」 その２．のつづき。 「栗塚は何を演じても土方に見える」といわれ それならもう一度、と挑戦したのが『燃えよ剣』。 脚本の結束信二さんは、特攻隊の 少年航空…

ＣＳ・時代劇専門チャンネル放送のトーク番組 「栗塚旭が自らを語る〜素晴らしき哉、役者人生」 その１．のつづき。 『新選組血風録』第１回は、池田屋ノ変。 祇園祭の宵々宮、つまり真夏なのに、撮影は真冬。 栗塚さんいわく「汗を霧吹で拭きつけて、大変だ…

なんしろ多忙・・でも少しずつでも書いときたい。 感想メモのみで、お許しを。 番組名「栗塚旭が自らを語る〜素晴らしき哉、役者人生」 スーツ着てても、歩いてるだけで「侍」な人。 座敷歩くとき、敷居も、タタミのふちも踏まない。 それで八木邸の座敷を歩…

時代劇チャンネル、大盤ふるまい！！ ７月から、また『血風録』。８月は『燃えよ剣』。 ９月は待望の『俺は用心棒』放送らしいです！ やたっ（^.^9） 「栗塚旭が自らの俳優人生を語る特番も放送決定」ですってよ！ やっぱ栗塚旭さんファンて、根強いのね〜♪ …

（“前”からのつづき） 今回、総司の死は『血風録』のように 極端なやつれ、眼の下のクマもなく、 庭で刀をふりまわす狂乱場面もなく・・ 横たわって、咳こみつつ 京でおぼえたわらべ歌を１人口ずさむ。 ひそかに会いにきた土方副長と再会ののち 朝、裏通り先…

栗塚さんは、武州多摩あたりから、すでに土方さんそのものなので、安心して見てられた。 くらやみ祭の場面、原作どおりのバラガキっぷりに惚れぼれ。 洋装は『新選組血風録』のときより、ピタリときまってたし。 流山で、勇さんが投降すると決めた別れの場面…

#1『虎徹という名の剣』。 初回からいきなり、池田屋の直前からスタート。 祇園祭の、宵々宮の日。 ひびきわたる笛、鉦、太鼓の祭ばやし。 祇園会所で待機する新選組。夏なので、みんな汗だらだら。 合流するはずの、会津藩の藩兵が来ない。 とうとう待ちき…

栗塚旭主演の『新選組血風録』『燃えよ剣』、見終えた。 ほんとに長年見たかったんで、時代劇専門チャンネルに多謝！！ （おなじく栗塚旭主演『俺は用心棒』てのもあるはずだが、これもそのうち放送してくれると期待。ただ、土方さん役ではないらしい） まず…

いや〜、まるで上出来の交響楽を聴き終えたような。 それも、ベートーベンの交響楽ですな！ 文句なし、感動の嵐！！ 最終回、「完」の字を見たとたん、拍手喝采！！ （まさか、政宗本人の遺骨まで出てくるとは・・☆） 終盤は毎回、なじみの顔が退場してくの…

『独眼龍政宗』絶好調ですな〜！！ ふだんは『鬼平』『剣客商売』の池波正太郎系しか見ない私が、ハマりまくっとる。 ダイジェスト版は見たんで、大筋の流れは知ってるが、それでも先が読めず、毎回ハラハラドキドキの連続。 脚本も、役者も、セットも、衣装…

島田正吾が、亡くなった。享年、なんと９８歳。 辰巳柳太郎とともに、新国劇の全盛期の、二枚看板。 「静の島田、動の辰巳」「柔の島田、剛の辰巳」・・かの池波正太郎の『仕掛人梅安』（念のため・・あの“必殺”シリーズの原形です）は、この２人をイメージ…

いえね、ＣＳのちょんまげチャンネルで、今月から『佐武市』の放送が始まりやしてね。 ４０年も前の、モノクロのアニメでやすから、そりゃまあ絵の動きは・・駿さんや押井さんや庵野さん、ラセターのＣＧ見慣れた眼にゃ、素朴というか、ほほえましいというか…