シーズン3終了。脱力感。

人間関係を必死で覚えつつ、けんめいについてきた『LOST』。
そらおそろしいほどの面白さだったが、疲れた〜〜。
たくさんの謎を残しつつ、シーズン3ついに終了。
ちと休憩できるのは、うれしいよーな、不安なよーな・・
 
 
!!以下ネタバレの可能性あり注意!!
 
 
今シーズンも、美男美女ペア、デズモンドとペネロペのすれちがいメロドラマで終了。
この、出会いそうで出会えないじれったさ、出会った瞬間、世界が滅びてしまいそうな危うさ。なんかデジャヴ・・?と思ったら「世界を滅ぼす出会い」なのに、手をかえ品をかえ、どうしても出会いたくてやってくる『エヴァンゲリオン』の使徒と、アダムのふんいきに似てる。使徒かぇ、ペニーさんは?(笑)
(冗談ぬきで、『LOST』が『エヴァゲリ』の影響受けてる可能性は、あるよーな気がする)
 
シーズン3終盤は、意味のない人死にが多くて嫌だった。
あの陽気なハーリーまで、あんなことするなんて!
けっきょく幸せになれたのは、ダニエル母子だけのような・・
 
いちばん感情移入しやすかったチャーリー。
任務を果たしたような、静かな結末には、泣いた(T△T)
縛られたまま、脚だけで敵を倒したサイード、かっきぃ〜♪
 
謎だらけの結末。気になることはいろいろあるが・・
いちばん気になるのは、最終話でジャックが参列した葬式、あの棺の中にいたのは誰か?だな。
新聞に載ったのに、ジャックの他は、誰も葬式には来なかった。
ジャックはケイトに「きみも来るかと思った」といい、ケイトは「何であたしが行くのよ!」と答えた。
・・ということは、少なくとも、ソーヤーではない?島を脱出後、どんな別れ方をしたにせよ、ソーヤーの葬式ならケイトは参列したと思うしなーσ( ’_’)
 
ジャックは「もうウンザリなんだ」と告げ、ケイトは「彼が待ってるから帰る」と答える。ケイトと同居してるのは誰?
(死んだ父親に生き返られると困る人は、ジャック、ケイト、ロック、そしてベン・・あれっ?まさか!)
後記:よく考えたら、ケイトだけは「生き返られると困る」のは実父じゃなく、継父でした・・☆
 
あと気になること。デズモンドが酒飲んで修道院を追放されたとき、修道院長の机の上に飾ってあった写真、坊主頭の男が映ってなかった?(確認できず)あれ、ロックか?どういう関係?
 
あと、othersといっしょに暮らしたあと、
ジャックの腕のタトゥー、少し変わってなかった?
 
終盤へきてウォルトのみ再登場。本物?父親のマイケルはどこ?
姿なき盟主・ジェイコブ様の「助けてくれ・・」のことばの意味は?
亡き母の幻を追ってた少年時代のベンが、森で出会ったのは誰?
(この人のセリフ「どうした、道に迷ったか?」が原語では「Are you lost?」で、タイトルとカブってた)
 
せめて、これくらいはメモっとかんとφ(..)
次のシーズンまでに、忘れてしまいそうで恐い。
ほんと、これ以上、登場人物ふやさんでくれ〜☆