第2シーズン終了。け、ケイト・・☆

#23『帰ってきた宿敵』
死体袋に入って検死室にもぐりこんで以来の宿敵、アリ復活。
第2シーズン最終話だけに、ド派手な打ち上げ花火、火薬使いまくり。いつになく制作費かかってんな〜(^m^)゛
 
ギヴ様以下、捜査官全員、命の危険にさらされる(マクギーまで!)
ペストから立ち直ったばっかの“死人顔”トニーは、しょてから半死半生。アビーに借りたカバのぬいぐるみ枕に、ゆかに寝そべる姿が可愛ぃ〜♪
 
そして、オーラスには、衝撃の結末が・・・・・!!
け、ケイト・・☆(これ以上は言わんが)
 
いや、まぢな話、粒ぞろいの『NCIS』面子の中で、
ケイトはいちばん、個性のつかめないキャラだった。
つっぱらかって、トニーと対等に張り合うかと思うと
スカートはいたまま、妙に無防備な姿さらしたり・・
 
ケイトの気持は、どこにあったのか?
トニーの友人とつきあってたが、本気の気配はなく。
本命はトニーのようでもあり、違うようでもあり。ギヴ様のようでもあり、アリのようでもあり・・?
 
アリにひとめ惚れとか言ってたが、全然そうは見えず。
拉致られてアリに再会した時さえ、それらしい気配まるでなし。
色気がないの一言じゃすまされんだろー。
なんか・・本音が見えず、じれったくて。
がんばってるわりには、印象が薄かったな、私には。
 
結局、ケイトの本音がようやくチラリと見えたのは、
トニーがペストで死にかけた時、
ダッキー先生の胸で泣いてた時だけだったような・・
 
これは、女優さんのせいというより
脚本の責任て気がするなー。
ケイトみたいな女を魅力的に描くには
脚本家の経験値か、想像力か、愛着が
足りなかった気がする。
 
・・なーんて思いながら見てたはずなのに
あの結末に、泣きそうになった自分がいた。
これ以上書くとネタバレになりそうなんで、以上。
 
(第3シーズンはもう1人、まだ本領発揮しきれてない
マクギーくんの活躍を期待したい。
ま、かれは出てきてから日が浅いし・・)